施術中に痛みの具合を聞いてはいけない理由
相談者本気で院を変えたいが、施術中につい痛みの具合を確認してしまう先生から
本気で院を変え、売り上げに繋げたいと考えております。
まだ紹介の新患が少ないのですが、受付へのアドバイス方法や患者様へのこれだけは伝えておく内容はございますか?
また、月8回通院として、一回目の検査までに患者様を施術する際には毎回一言やチェック内容はございますか?
いつも、いけないとわかっていながら他に痛いとこがないかや治療中の痛み具合を確認してしまいます。毎回の施術方針をお伝えした方がよろしいのでしょうか?
そして施術後に患者様に対する一言なんかはございますか?
はい、日々の患者さんオーダーについてのご質問ですね。ご質問の中にはですね、治療院を本気で変えたいと思っているというふうなことが書いてあるんですけども、本気で変えたいんでしたら、まずは月次コンテンツを繰り返し見るということが、もう一番最初にやらなければいけないことですね。あの、基本がまだ理解されてないように思います。質問を読んでいて思うんですね。
なので、まずは月次コンテンツを繰り返し見るということです。それから質問っていうのは、このコーナーだけでなくても、ものすごい数の質問を今まで受けていますので、ご相談になりたいことってたくさんあると思うんですね。で、それに対する答え、山のように用意されているんです。
ですから、関連する質問回答をしっかり見ていただきたいと思うんですね。で、もちろんその相手の方に合わせてだったり、言い方を変えたりとして、いろんなことで同じような質問にも何個もお答えしていますので、それを全部見ていただくとですね、ほとんどの回答はもう出てくるんじゃないかというふうには思います。
で、重要なのは、あと実践するということですね。これ実践会と呼んでいるのは、皆さんが行動するっていうことに重きが置かれているからなんですね。月次コンテンツ何回か見ました程度で、何もできはしないし、変わらないんですね。ほとんどの方は。中にはですね、1回通り見て、すぐ行動して、すぐ変化が起きて、売り上げ3倍になりました、みたいなことを言ってくれる方、何人かはいらっしゃいますけど、それはやっぱりだいぶ特殊な方で、ほとんどの方は、もう繰り返し繰り返し見て、やっと理解できるし、やっと行動に移ることができると思うんですね。
ですからまず、しっかり繰り返し見る、質問を見る、実践するということを試していただく。これがとても大事ですね。その上でご質問していただくということが重要になってきます。で、何よりもですね、この質問の中で気になるのは、良くないと思ってるけど、痛みの状態を聞いたりするっていうことをやってあるんですけども、これはもう禁止事項です。痛みへのフォーカスっていうのは、やらない方がいいとかっていうレベルではなくて、禁止事項だと思ってください。これをやっている限り、治療院は継続治療とか計画治療なんてできないんですね。もっと逆の言い方をすると、本当に患者さんを治すためには、痛みへのフォーカスをやめない限り、患者さんは絶対治らないからなんですね。痛みは取れるかもしれないけど、治りはしないので、このあたりもしっかりと納得がいくまでですね、繰り返しコンテンツを見ていただきたいと思います。
痛みへのフォーカスっていうのは、やらない方がいいとかっていうレベルではなくて、禁止事項だと思ってください。
で、これもたくさん同じような答えしてますけども、患者さんへ、初診時とか再初診時以外でですね、お話しする内容となると、もうちゃんと挨拶をすることですね。明るく目を見て挨拶をすること。その後は、じゃあ今日もこういう施術をしていきますねっていうだけですね。多分ほとんどのケースは同じ施術を繰り返していくと思いますので、例えば今日も骨盤の調整となんとかをしていきますね、みたいな形でお伝えするだけです。で、施術をします。一言も口をきかずに、無言で集中して治療を行います。
で、終わったら、はい、これでいいです。次回は水曜日でしたねって言うだけですね。これ以上の会話は必要ないんですね。これが先生側からするべきお話です。もしも患者さんから何かがあれば、それに対して対応はしますけれども、それ以外はこれ以上のことはないんですね。何せ重要なのは、治療が終わった時に伝えなきゃいけないことっていうのは、今日の治療はうまくいった。私が思っていた治療が今日できましたっていうことを伝えなきゃいけないんです。
ですから、そこを、はい、これでいいです。今日はこれでいいですっていうのを、どのように伝えるかは考えた方がいいですけども、たぶん言葉通りに、はい、これでいいですって言っちゃうと、もうそれは伝わらないので、はい、これでいいです。っていうふうな、今日の治療はうまくいったんですよっていうことを患者さんに伝えることを意識してください。痛みの状態や、どうですか?なんていう言葉は、絶対に発してはいけない言葉の一つです。
あと、受付であるならば、受付にも細かいものはたくさんありますけども、それを全部ここではお答えできないので、とにかく気をつけなきゃいけないのは、常に明るくいていること、明るく対応すること、そして常に気遣いすること、優しく患者さんを見て見守ること、それに気をつけていただくということです。
あとは繰り返しになりますけど、しっかりと月次コンテンツを繰り返し見て、やってはいけないということはやらないということですね。まずはそこから始めないと、このやってはいけないことを続けている段階では、どうやっても治療院は変わりません。
この問答の要点
- 痛みへのフォーカスは「やらない方がいい」ではなく禁止事項。続ける限り、継続治療も本当の治癒もできない。
- 施術中は無言で集中し、終わったら「今日の治療はうまくいった」と伝わる一言で締める。
- 受付は、常に明るく、気遣いを忘れず、患者さんを見守る。
